2016年1月22日金曜日

1月22日::にこたまジョギング 10.0km=1時間14分50秒 : 新しいランニングシューズを買う 

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明日から天気は荒れるというので今日出かけていった。
中4日の休みである。
3日の休みだときついが、4日ならほどほどである。
前回の疲労に悩まされることはない。

  気象条件は前回より悪い。
雲がなく、陽射しにいたぶられそうだと覚悟する。
地べた風があるので向かい風なら身体を労ってくれる。
1キロ通過が「7分37秒」とすこぶる遅い。
これを考慮して目標を設定する。
これまで「100分走」ということでやってきた。
15kmだとキロ6分40秒になる。
しかし、これは真夏時にはムリなことがわかってきた。
そこで夏一杯は、キロ7分で15kmを「105分:1時間45分」で走り切ることを目標にする。
まずは、絶対に無理はしないことを脳裏に刻み込む。
3キロ過ぎから陽射しとのぶつかり合いになるが、風がそれを和らげてくれる。

5kmは「35分04秒」
ほぼドンピシャである。
スピードは出さない、前は見ない、常に地面をみて遅くとも安定したスピードで行くことにする。
入りの1kmのタイムを考えるに残りの4kmはキロ6分50秒ほどで走ったことになる。
ジョギングというより、老人の健康マラソンに近い。
これで十分である。

中間点では「51:43」である。
単純倍なら、1時間43分30秒ぐらいがフイニッシュタイムになる。
1時間45分は切れそうである。

10kmは「1時間09分10秒」。
この5kmは34分」少々」で計算通り。
このスピードで終盤の5kmを行けば「1時間43分30秒」はいけそうである。
でも実際はそうはならなかった。
ラストの3kmが向かい風になり、34分の目標を少々オーバーしてしまった。
でも平均ではキロ6分55秒ほどで走れてはいる。
まあ、こんなところだろう。

【15km 1時間43分42秒 6:55/km】
 5km   35:04    35:04
10km   34:06   1:09:10
15km   34:32   1:43:42

【前回 1月17日 15km 1時間45分09秒 7:02/km】
 5km   35:02    35:02
10km   35:47   1:10:49
15km   34:20   1:45:09

カミさんは「1時間14分50秒」でぎりぎり1時間15分を切った’という。
陽射しの強さを除けば、そこそこの日和である。
でも陽射しに強さは夏の最盛期ではしかたがない。


【おまけ】
午後、ハーバータウンへ行った。
ちっとニューバランスを覗いたのがいけなかった。
ついつい買ってしまった。
それが下の靴。


● 新しいランニングシューズを買う

先にも書いているが、先月、つまり昨年の12月から新しいシューズで走っている。
なのに1カ月半ほどしか経っていないのに、またなぜシューズを買うのかということだが。
実をいうと安売りをやっていたのである。
といっても、宣伝をする安売りではない。
こっそり特定の商品だけの値下げてある。
これ、昨年買ったときどちらにするか迷った片割れである。
このときは80ドルであった。
しかし、それが今日50ドルで売っている。
となるとどうしても手が出てしまう。
今使っているのはどういうわけか足幅が広く、うまく馴染んでいない。
といっても数回走ってみれば足がそのクセを覚えるようになっていて、さほど気にはならなくなる。


● 右は今使っているもの。

寸法は「7」で同じなのだが「wide」という欄があってこれが違う。
下は昨年買った少々幅広のシューズのラベル。


● 「XWIDE T.LARGE」とある。
ついでにいうと、190ドルの製品を100ドルで買ったことになる。

つぎに今日買ったシューズのラベル。


● 「WIDE LARGE」とある。
ついでにいうと、190ドルの製品を50ドルで買ったことになる。

 つまり、靴の寸法には長さのほかに、足幅の寸法があるのである。
たまたま同じ寸法のものが2つあったのでよくよく見たら、「wide」という項目があるのである。
 これまでそのことは全く知らなかった。
 履いてみて合うものを買ってきただけである。
前回は長さ寸法だけに留意して、幅のことを全く失念していたということになる。
 
 元値が190ドルでそれが80ドルなら安いとなる。
 さらに50ドルとなれば買っておいて損はない。

 この50ドルでランニングシューズが買えるという話をしたら、カミさんもニューバランスへ出かけていった。
 しかし、この50ドルサービスをしているのは2種類の商品だけである。
 カミさんのサイズはこの50ドルコーナーにはない。
 しかし、その横の80ドルコーナーにぴったりのはあった。
 そろそろ交換時期にきており、買い換えたいと思っていたようですぐにこれを購入した。
 サイズ「6」というのはなかなか見つからないので買えるときに買っておこうと思ったらしい。 



● カミさんも買う

  ちなみにいうとカミさんのシューズは150ドルで、それが80ドルになっている。
 190ドルが50ドルとはずいぶんと値引き幅に差がある。
 「50ドル目玉商品」ではなかったということである。

 なを、カミさんは次のジョギングではこれを使うという。
 私にはすぐにう予定はない。
 というのは今のものはなしろ履きおろして間もないシューズである。
 レース向けの練習に入ったときに使おうと思っている。
 それまでは、幅広靴で走っていようと思っている。
 使用をやめるのは100ドルはもったいない。
 50ドルぶんくらいは使ってから交換しようと思っている。



2016年1月17日日曜日

1月17日::にこたまジョギング 10.0km=1時間13分**秒 :  『走り初め』の祝い酒を

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● 今年初めての15km:キロ7分の走り

 前回のアクシデントから以降、「気温が低く、陽射しが弱い日」に限って走ること、という条件を暫くの間つけることにした。
 そんな縛りに適合する日が今日であった。
 確かに気温は低いが、陽射しは雲の隠れているが、いつ何時快晴状態になるかはわからない。
 でも、そんな未知の状態を考えても始まらない。
 少なくとも、ここ数日の中では最高のランニング日和であることは今は確かだ、と思い切る。

 1キロは7分16秒。
 陽は雲に隠れている。
 夏の蒸暑さはない。
 少々風がある。
 えらく調子がいい。
 今日は前回のリベンジでなんとしても(?)15kmを走り切ることが目標になる。
 そしてできたら、夏場なのでキロ7分で「1時間45分」を目指したい、ということになる。
 前半は無理をしない。
 陽が出て、そのまま雲が消えれば、アッという問に走れなくなる。
 落ち着いて、最後の5キロを走れるようにスタミナの温存に努めるべきなのである。
 5キロ手前から案の定陽射しが刺すようになってきた。
 だが今日はそれを相殺するほどに風が吹いている。
 追い風で感じるほどの「地べた風」である。
 これが陽射しを抑えてくれる。
 向かい風ではスピードはガクンと落ちるが、スタミナを奪われることはない。
 風が止まるとスーと足が出る。

 5kmは「35分02秒」。
 キロ7分想定なので、ちょうどピッタンコ。
 5kmから6kmのテスト区間は「6分47秒」。
 ちょうどいいくらい。
 がである。
 中間点でタイムを見たら「56分36秒」とある。
 単純に倍すると、フィニッシュは「1時間53分」になる。
 これではまるでキロ7分は切れない。
 走りきれるかが問題になってくる。
 体がおかしくなっているのだろうか。
 何か心配である。
 でも自覚症状はない。
 前回の中間点では、確実にヤバイを感じて、距離を13kmへ変更している。
 しかし、今回はそんな感覚は感じていない。
 でも、何かおかしい。
 たった2キロ弱で4分も遅れるものなのか、ありえない。

 考えてみる。
 タイムは正しい。
 カシオの時計が狂うはずがない。
 とすれば、私の方だが体調が極端に悪くなったとは思えない。
 走り始めと同じような動きできている。
 ああでもない、こうでもないと考えてやっと分かった。
 なんと600mほど余計に走っていたのである。
 というのは、距離をあわせるために1カ所重複コースがある。
 あるポイントで折り返して次のポイントでまた折り返して、このポイント間の往復距離を加算して所定のランニング距離を作り出しているのである。
 ところがこのポイントを間違えて、往復で600mほど走るところを、1200m走っていたのである。
 これでは確かに4分の差はでる。
 なんでこうなったかというと、全長6..5kmの遊歩道をコースで使っているのだが、スタート・フィニッシュはほぼその中間にある。
 往復しても13kmにしかならないので、どこかで重複コースを作ることになる。
 また時に、このコース北側の部分だけを使って走ることもある。
 そのときも距離調整のために重複コースを使う。
 この2つの重複コースで間違ったのである。
 本来なら全長13kmでの重複コースを走るべきなのを、勘違いして’北側コースのみでの重複コースを走ってしまったのである。
 結果として600m、4分ほど余分に走ってしまったので、これを南の折り返し調整して元に戻すことにする。

 10kmは「1時間10分49秒」
 それでもやはり前半より遅れてきている。
 残り5kmでいくらかでもスピードアップする。
 これなら15kmの完走は問題ない。
 とすればあとはキロ7分でいかれるかどうかである。
 フィニッシュは「1時間45分09秒」で「9秒」オーバーしてしまった。
 でも、15km走りきれただけでもメッケものである。
 夏場は、キロ7分が目安になりそうである。

【15km 1時間45分09秒 7:02/km】
 5km   35:02    35:02
10km   35:47   1:10:49
15km   34:20   1:45:09

【前々回 12月30日 15km 1時間43分37秒 6:55/km】
 5km   37:33     37:33
10km   34:10   1:11:43
15km   31:54   1:43:37

  かみさんは1時間13分台とのこと。
 「今日はとっても走り易かった」
という印象であったと言う。
 1時間13分というとかみさんのタイムでは速いほうに分類される。
 今日は相当に条件が良かったということになる。
 この団地の管理人のオッサンがコースにしている遊歩道を歩いているのに会ったという。
 これまで、3度ほど会っているという。
 ジット見ながら走ったが、向こうは全く気づかなかったという。
 まさか、団地の住人が走っているなどとは思ってもみないのだろう。


  夜は前回『走り初め』が失敗して飲むのを控えていた貰い物の日本酒だが、1本お祝いに開けた。





2016年1月10日日曜日

箱根駅伝は、ただ走る姿になぜ感動するのだろう: 『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ』 文春文庫

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●『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ』(生島淳・著 文春文庫)

『
JB Press 2016.1.9(土) 幻冬舎plus
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45725

箱根駅伝は、ただ走る姿になぜ感動するのだろう
読んでも泣ける『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ』
幻冬舎が運営する刺激と感動のマガジン&ストア「幻冬舎plus」から選りすぐりの記事をお届けします。

◆注目される選手もいれば、影で支える主務もいる

忘年会は2次会まできっちり付き合うのがコグマのモットー。
今夜はカラオケボックスにいる。
部下A::「コグマ部長、いつもの入れてくださいよ~」
コグマ::「いやいや、若い人で歌えよ」
部下B::「いつものアレ、聴きたいっす!」
コグマ::「え、マジか!? じゃあ、しょうがねえな、リクエストにお応えして、歌っちゃおうかな~」

お約束のやり取りの5分後にはいつもの歌を熱唱だ。
義理でリクエストしてくれているのは分かっている。
だって俺が歌い始めたら、トイレ行ったり、携帯チェックしたり、飲み物追加してんだもん。

それにしても、これはいつ聴いて(歌って)もいいなあ。
尾崎豊の「15の夜」だ。
「ぬーすんだバイクで走り出す~ 行き先も解らぬまま」。
この名曲はちょうどコグマが15歳の時にリリースされたんだよな。
思えばコグマも47歳。
15歳を3回やってもまだ2歳余るぞ。
っていうか長男がリアルに16歳になってたんだ。
まさかバイク盗んだり、
「校舎の裏 煙草をふかして見つかれば逃げ場もない」
なんてことは絶対しないでくれよ~。

毎年のことだが、年の瀬になると、バタバタ気ぜわしいのやら、やり残した仕事の後悔でガラにもなく憂鬱な気分になるのだった。
だから忘年会ってあるんだよな……、そんなことも思いながら歌っていると、ちょっと切なくなってきたが、なんとか踏みとどまる。
大丈夫だ。
来年こそは、走り出せそうな気がしてきた。
年末にぴったりの1冊に出会えたからだ。

『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ』(生島淳・著 文春文庫)だ。
今年もこの季節がやってきた。
今や日本の正月の風物詩でもある学生駅伝をテーマにしたノンフィクション。
自分がたとえ倒れてでもタスキをチームメイトにつなぐ。
その思いだけで東京と箱根の往復200キロ超を全10人のランナーが必死に走るのだ。

◆脈々と受け継がれる山の神の系譜

昨今の箱根駅伝でよく聞くフレーズは「山の神」だろう。
往路の最後となる五区はほとんどが登り坂で、この坂道を駆け抜ける強者に与えられる称号だ。
「初代」は順天堂大の今井正人。
2年、3年と5区を任されそれぞれ区間新記録を達成。
それも2年の時には11人抜き、3年の時は5人抜きだ。
ちなみに1年の時には「華の2区」も走っている。
そして2007年の正月。
4年になった今井の最後の箱根だ。
そこで前年の自分の記録を更新して往路優勝を成し遂げる。

そして2代目・山の神は東洋大の柏原竜二だ。
柏原と今井はともに福島県出身。
柏原が東洋大進学を控えた高校3年の1月、全国都道府県駅伝で同郷で先輩の今井とチームメイトになった。
ここで柏原は箱根への熱い思いを今井に明かす……。

その日から1年弱。
柏原は1年にもかかわらず5区を任された。
だが、東洋大は後れをとった。
柏原がタスキを受けた時点でトップの早大とは約5分差の9位。
それまでの箱根の常識では逆転できるのは2分半まで。
だが、柏原は違う。
1人、また1人と抜き、やがて早稲田の選手の後ろ姿が目に入ってきた。
ここからの著者の描写が素晴らしい。
臨場感あふれる筆致だ。
引用しよう。

「エンジのユニフォームが大きくなる。
追いつける。
抜けるーー。
ダメだ。
これ以上、ギアを上げられない。」
「柏原はちょっとだけ、自分に休むことを許した。
少しだけ並んで走り、ひと息つこう。
呼吸を整え、充電してから、また走るぞ。」

手に汗握るレース展開が目に浮かぶ。
やがて早稲田を抜き去りゴールを切ったが、そのタイムが凄かった。
初代の記録を一気に47秒も書き換えたのだった。

そして5年後の2015年、3代目は青山学院大に降臨する。
神野大地、3年生。
駒沢大に続く2位という好位置でタスキを受け取った。
もともと努力するタイプだったが、1年の時には怪我に泣いた。
しかし2年では2区を担当。
そして3年の箱根。
体調はベスト。
2位で走り出した神野は軽やかに前に進んだ。
選手からするとほぼ崖のように見えるコースを気持ちよさそうに駆け上がっていく。
やがて先行する駒沢大を捉えた。
この年からコースが変わったために前年の柏原のタイムと単純比較はできないが、その記録を上回るペースでゴールにたどり着いた。

こうして山の神の系譜は脈々と受け継がれていく。
そして2016年。
4年になった神野の走りはどう完結するのだろうか。
それとも新しい山の神が現れるのだろうか。

◆縁の下の力持ち「主務」を務める4年生

普通のスポーツモノであれば、スポットライトのあたる選手の話で終始する。
だが、著者のまなざしは優しく、例えば青学であれば主務という縁の下の力持ちの役割を担う4年の高木にも取材をしている。
もともと有力選手だったが1年のときに疲労骨折。
治ってもなかなか高校時代のベストを更新できない。
2年になり再度骨折したことから選手生活をあきらめてマネージャーの道を進んだ。
箱根で走ることを目標に九州から上京したのはわずか2年前だった。

著者は
「周りからも期待されていると感じたし、いまになって親、高校の恩師に『マネージャーになりました』と話し、そこに落胆の表情を見るのは切なかった」
と記す。
逡巡があったのは想像に難くない。
しかし、高木は前向きに考えた。自分は走ること以外のことでチームの優勝に貢献しようとした。
新しいトレーニング法を取り入れ、部内のミーティングも活性化させた。
結果、体幹は鍛えられ、またどんな場面でもはっきりモノを言えるメンタルを身につけるのに役立った。
こういう高木のような学生のひとりひとりの活躍のもとに箱根駅伝が成り立っているという当たり前のことがしみじみと伝わってくる。

読み進めるうちに学生たちの喜びに歓喜し、困難にぶち当たる姿に思わず目頭が熱くなる。
もちろん、山の神と青学の話だけではない。
各校の指導者の箱根への思い、最後のラストスパートでコースを間違えた選手の顛末、新興校の奮闘と伝統校の葛藤など9編が読者の涙腺を容赦なく刺激してくる。

さあ、間もなく号砲が鳴る。
2016年の箱根はどんなストーリーを見せてくれるのだろうか。

(注:本稿は2015年12月31日に「幻冬舎plus」で公開されたコラムを転載したものです)
コグマ部長(こぐまぶちょう)
某中小企業の中間管理職。人生において大切なことはすべて「課長・島耕作」と「ホイチョイ・プロダクション」から学んだ47歳。またバブルが来るんじゃないかと真面目に信じている。【Twitter】https://twitter.com/kogumabuchou
』

  関係大学に務める友人から箱根駅伝の雑誌と新聞が送られてきた。




● 往路優勝青山学院大学

● 往路3位駒沢大学 萩本欽一は駒沢大仏教学部の学生である


 雑誌が送られてきたとき出したお礼状。
 3枚のうちの最初と最後のページ。
 2ページ目は省略。

『
  

<<2ページ目 省略>>


』

下は新聞が送られてきたときに添えられていた手紙。

『

』


【資料】
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年1月8日(木) 4時14分
http://www.recordchina.co.jp/a100105.html

日本人作家、三浦しをんの小説「風が強く吹いている」が中国上陸―中国メディア


 2015年1月4日、村上春樹はマラソンは文芸であり、一人での自分との対話だと語っている。
 三浦しをんにとってマラソンは情熱であり、青春の思い出でもある。

 三浦しをんが6年かけて書いた小説「風が強く吹いている」が1月に中国に上陸する。
 同作品は日本の作家、三浦しをんの代表作のひとつで、長い歴史を持つ箱根駅伝をテーマに寛政大学の学生らが住むアパート「竹青荘」に住む10人がゼロから「箱根駅伝」を目指すストーリーだ。
 同作品は映画化もされている。

(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)
』








2016年1月7日木曜日

1月07日::にこたまジョギング 10.0km=1時間18分**秒 :悲惨な『走り初め』、「まだ、走れそうね」 の一言で地獄に

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● 昨日届いた『飲みくらべ』という3種のお酒


 カミサンの
 「まだ、走れそうね」
の一言で夏休みはぶっ飛んでしまった。

 12月中旬までは暑かった。
 だが下旬になって一転涼しくなった。
 それが2週間ほど続いた。
 これがよくなかった。
 今年の夏は例年よりは涼しい、と思い込んでしまったのだ。

 気温は低かったのだが、朝陽がある。
 これは日差しとの闘いになるなと、すぐに分かった。
 目標は何とか15kmを走りきること、に設定した。

 はじめの1キロは「7:18」で非常にいい。
 5kmを順調に通過。
 「34:04」である。
 悪くはない。
 5kmから6kmの1キロタイムゾーンでは「6:35」で至極順調。
 だが、運はここまでである。
 強い陽射しが身体をいたぶりはじめた。
 みるも無残に身体が動かなくなってくる。
 スピードが急転直下の如く落ちてくる。
 こんなに急激に動けなくなるものかと自分自身もアキレてくる。
 これはダメだ。
 13kmに距離を変更。
 9km手前では、13kmはとても無理と感じる。
 9kmを折り返して、何とかゴールまで走りきって、11kmでまとめようと思う。
 10kmの通過は「1:13:15」。
 ということは、この5kmは「39:11」かかっている。
 6kmまでは順調だったということだから、6kmから10kmまでキロ8分以上かかったことになる。
 何おかいわんやである。
 ラストの1kmを「7:43」で走ってリタイヤする、ということなってしまった。

【11km 1時間20分58秒 7:22/km】
 5km   34:04     34:04
10km   39:11    1:13:15
11km     7:43    1:20:58

【前回12月30日 15km 1時間43分37秒 6:55/km】
 5km   37:33     37:33
10km   34:10   1:11:43
15km   31:54   1:43:37


 カミさんもスピードダウンを余儀なくされて「1時間18分台」という。
 今日は厳しい日になってしまった。
 新年の『走り初め』である。
 今年が思いやられるかも。
  『走り初め』なのでお祝いに飲もうかと思っていたお酒だが、しばらく延期である。
 夏休みの予定が走ることになったしまったが、今日のような日はさけて、涼しい日つまり曇って陽射しを遮るような気象条件の日にしてもらいたいものである。
 といっても、神様が決めることでどうにもならないが。
 途中でお天道様にやられることを予め考慮にいれて置かねばならないということである。



2016年1月3日日曜日

【オマケ】気分はもう山の神!? 箱根駅伝を愛する女編集者が、あの山上りにトライした結果……

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『
現代ビジネス 2016年01月02日(土) 花房麗子
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47226

気分はもう山の神!?
箱根駅伝を愛する女編集者が、あの山上りにトライした結果……

 いよいよ箱根駅伝が始まる。
 近年のランニングブームに伴い、最近では観るだけでは飽き足らず、実際に箱根を走るランナーが増えているという。
 女編集者・花房麗子もその一人(「箱根駅伝を愛しすぎて、箱根に別荘を買ってしまった顛末」については、前々回、前回を参照ください)。

 走ってみて分かった、箱根駅伝の魅力と見どころとは…?

◆箱根に挑む市民ランナーたち

 今や10万人申し込む東京マラソン。
 その一番の効果は、
 ごく限られた人だけが可能であると思われていた42.195kmを誰もが走ることができると知らしめたこと
だと思う。
 その余波は箱根駅伝にも波及している。

 「箱根の山上り」にたくさんの一般ランナーが挑戦するようになっているのだ。
 あの人間業とは思えない箱根の山上りは、走ってみると一体どんなものなのだろう?
 「山の神」の気分だけでも味わおうと、
 週末になると何人、何十人もの市民ランナーが天下の険を駆け上がっている。


●上の写真は箱根駅伝ゴールの1kmほど手前を走る市民ランナー。
 ちなみに、ちょうどこのあたりはブレーキを起こした選手たちが倒れ、無念のリタイヤとなることも多い「魔の場所」だが、このランナーたちは軽々と超えていった。

 手前にあった芦ノ湖畔のコンビニで見かけたから、きっと栄養補給も万全だったのだろう。
 選手たちと違い、沿道のコンビニなどで立ち寄りながらゴールを目指しても、もちろん何ら悪いことはない。

 箱根にチャレンジする市民ランナーの人数は、東京マラソンを機に年々増えているように感じる。
 箱根山中を数人でたすきをつないで「駅伝気分」を楽しむ「チーム山上り」も人気だ。
 もちろん、箱根駅伝の選手たちほどのスピードは出せなくとも、脚力の向上には確かにつながる。

 かくいう私も、東京マラソンに出る前にトレーニングの一環として箱根の山上り・山下りに何度かチャレンジしてみたことがある。
 フルマラソンでは4時間半程度のタイムしかもっていないので、走るというより這うように山を上っていったが、それでも後日、社内の同好の士の集まりで「箱根の山、私も上ってみたことあるんだよね~」というと、「エエッ! すごいですね!」と非常な尊敬の目で見られた。

 その席には、東京マラソンをサブフォー(フルマラソンを4時間以内)で走った同僚もいたのだが、尊敬度はたぶん10倍ぐらい違ったと思う。
 彼はよほど悔しかったのか、その後、すぐに箱根の山トレにチャレンジしていた。

◆走ってみて気づいた箱根の「艱難辛苦」

 本題から逸れてしまった。
 何が言いたいかというと、
 箱根の山はどんなにノロノロとしたランニングであろうと、体感してみて初めてわかることがたくさんあった
ということだ。

 走ってみると、山また山だと思われていたコースにも、様々な変化があることがわかる。
 まず箱根湯本までの「平地」区間があり、函嶺洞門(かんれいどうもん)を過ぎると道は上りの傾斜になってくる。

 ところが、思っていたよりここからしばらくは上りやすい。
 というのも、塔ノ沢を過ぎると1号線は大きなカーブの連続となり、少しづつ、少しづつ高度を上げていくからだ。

 距離は踏まなければならないが、右に左にと曲がりながら、常に目線の先には「次のカーブ」「また次のカーブ」と目標が現れるので、リズムが取りやすい。
 その最たるものが大平台のヘアピンカーブ。それまで両側に鬱蒼とした木々が広がるだけだったさびしい1号線が、打って変わってカーブの上下に大きく視界が広がり、「大平台に来た」という感じがする。


●毎年、大平台のヘアピンカーブに掲出される中央大学の横断幕。地元民にとっては、ヘアピンカーブには中央大学、というおなじみの光景

 しかも、大平台を過ぎて宮ノ下に入る直前、いったん道がフラットになるのである。
 ここまで上ってきたランナーにとっては、このフラットは下り坂かと思えるほど、一息つける「楽な道」だ。
 正直言って、ノロノロ足を運びながらも「おお、意外とやればできるじゃないか、箱根の山上り!」と私も思ってしまった。

 ところが、宮ノ下の交差点を曲がった瞬間から、1号線の様相は一変する。

 ここまで大きくカーブしながら徐々に高低差を稼いできた道が、ほぼ直線に近い線を描いて、一気に傾斜がきつくなるのだ。
 宮ノ下までは足を前に出していた感じだったが、宮ノ下から先は文字通り、足を「上」に引き上げていかないと、とても前に進んでいかない。

◆最大の難関は、やはりここだった

 ふがいないことではあるが、宮ノ下の交差点を過ぎて、消防署に至る前あたりで、私はついに止まってしまった。

 そこまでも端から見ればほとんど歩いているようなペースだったとは思うが、自分の中ではちゃんと足を運んでいるつもりだったのだ。
 だが、もはやまったく足を前に出せなくなった。

 箱根の山道はランナーだけでなく、サイクリングのロード強者たちをも魅了している(箱根駅伝でも、最終ランナーが通って交通規制が解除された後、かなりの数のロードバイクが追走してくる)。

 が、見ていると、おおかたのサイクリストがこの宮ノ下から小涌谷までの道を越えられていない。
 格好いいサイクルジャージに身を固めた若者が、ハァハァと肩で息をしながら無念の表情で自転車を降りて坂を押して上がっているのは、なかなか哀れを誘う。

 ここは、5区走者が「山上り」にふさわしい者であるかどうかをもっとも試される区間なのだろう。
 過去、「山の神」たちの多くは、ここで先行するランナーを捉え、併走者を振り落としてきた。


●大学2年時(2010)、先頭走者だった明大を捉えて一気に突き放す東洋大・柏原の有名な「ガッツポーズ」場面。宮ノ下と小涌谷踏切の中間あたりだった。写真提供・陸上競技社

 1号線はもともと車道として作られている。
 見通しのよい直線になると、車が遠心力を受けることがなくなるので、道は狭くなり、車1台がすれ違うだけの幅しかない。

 車道を走れる箱根駅伝ランナーに、道幅は関係ない、と思うだろう。
 ところが、これが関係大ありだった。
 それが明らかになったのが、じつは前回のレースだ。

 レースの行われる前日、つまり元旦の夕方。
 箱根山中では夕方から突然、バケツをひっくり返したような勢いで雪が降った。

 箱根神社に破魔矢を取りに行っていた私は、芦ノ湖に照り返る見事な夕焼けを見て、「おおニッポンのお正月だ」と、何かのキャッチフレーズのようなことを口走っていたのだが、車を駐車場に駐め、神社の参道にさしかかったぐらいで雪が降り出した。
 雪は、90段程度の石段を上がる間にみるみる強くなり、90段の石段を上がって本堂にたどりついた時には10cmもの積雪になっていたのだ。

◆ランナーたちを苦しめるあの「風」

 その時の私および周囲の参拝客の有り様を表現すると、かつて『オレたちひょうきん族』の人気コーナーだった「懺悔室」を思い出してもらうのが一番いいと思う。
 もちろん、神様から×が出たときのほうで。

 神社から出て見ると1号線には、降り積もった雪にタイヤをとられた車が何台もエンコしていた。
 今から思えば、翌日の大波乱は、もうその時点で決まっていたのだと思う。

 翌朝、我が家のベランダに出していた水はかちかちに凍結してタンクから流れ出てこなかった。
 ここ10年で初めてのことだ。

 箱根山中にいると、湯本に下りた時、なんて暖かいのだろうと驚くことがしばしばある。
 それぐらい山の中と箱根湯本では寒暖差が激しい。
 前回、平地も山も風はなかった。
 だが、山には一夜(というより、せいぜい1時間程度)で雪が積もった。
 あまりにも突然だったので、雪はとりいそぎ、翌日のレースに備えて脇によけられた。
 その雪が、勝負の行方を左右した。

 翌日、1号線の道幅が狭まったあたりで、先頭をゆく駒澤大学の馬場翔太と青山学院大学の神野大地が併走を続ける。


●写真提供・陸上競技社

 二人の服装とその背景を見てほしい。
 ほとんど一人歩けるか歩けないほどの歩道に雪が積もり(実際、沿道の観客たちは足の下の雪に体を震わせていた)、冷気は車道にまで漂っていた。
 道幅が広ければ、雪をよけるスペースもそれだけ生まれるが、道幅が狭いとそうもいかない。

 その後、駒沢大学の馬場が、低体温症でブレーキを起こし、あわや棄権という目にあったのは、皆様ご存じの通りである。

 もう一つ、ランナーたちが苦しめられたのは「風」。
 3区の浜風がよく知られているが、たとえ風はほとんどありません、と予報された年であっても、山には山の「風の通り道」がある。
 そこでは年によって強弱はあっても、必ず風が吹いている。

 最も風が強いのは、「芦の湯」の直線コース。
 風速18mの風にやられて城西大学と中央大学が棄権した第89回大会では、どのランナーももがきながら前に進むのがやっとやっとという状況だったという。
 私が(時折歩きながらですよ)差し掛かったときは、それほどでもなかったが、それでもフラワーセンターの幟がパタパタはためくのを睨み付けてしまった。

 鬱蒼とした山の中では寒さが、そして、視界が開け出す芦の湯~芦ノ湖では風が。
 箱根のお山は、今も昔も、そう簡単に行き交う人を通してはくれない。
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●2016年 往路「山からゴールへ」
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