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昨日は日本食レストランへいった。
いつもはサーファーズパラダイスに出かけるのだが、このところどうもサーファーズの交通事情がうっとおしく出かける気にはならなくなっている。
そこでなんとか探したのがサウスポート。
条件は日本酒の飲める店。
2軒ほど見つけた。
1軒はサウスポート・セントラルの中。
もう1軒は旧オリンピックプールのゴールドコーストハイウエイを挟んで反対側の「H2O」というビルの1階にある『yuzu』という店。
これは昨年だったかゴールドコーストマラソンの応援のときに見つけた。
この角の交差点あたりでカメラを構えていると、ジュニヤダッシュのスタート風景がばっちり撮れるのである。
場所が場所なので近所のオフィス相手の昼食専門かと思っていたので足は向かなかった。
先のチャイナタウン祭のとき、初めていったサウスポート・セントラルの店が満杯で、近くに日本食はないかと考えて、こちらに回ってみた。
空席があったので入ったが、ここも初めてであった。
よって今日は2度目。
サーファーズパラダイスの店との大きな違いは日曜日はやっていない。
これは2軒ともである。
つまりサウスポートのレストランは観光客を相手にしていない。
さらにすごいのは、夜の営業時間が8時半で終了になる。
サーファーズあたりなら、これからかき入れにはいるところもある。
でもここではクローズしてしまう。
昼食3時間、夕食3時間の計6時間しかオープンしていない。
「果たしてこれで商売が成り立つのだろうか」
と他人事ながら心配してしまう。
このビルのグランドフロアーには『yuzu』を含めて3軒ほどの軽食・コヒーショップが入っている。
家賃が払えるのだろうか。
日系新聞などには広告は出していない。
よって、あくまで地元民対象のレストランである。
日本人のお客は全くといっていいほどいない。
さて日本酒だが、上に載せた2本を飲んだ。
『さゆり』というのは白鶴のにごり酒である。
「さゆり」という名前をきくと小説にあったイメージを思い浮かべてしまう。
『
wiukipediaから
『さゆり』 (Memoirs of a Geisha) は、1997年に出版されたアーサー・ゴールデンによる小説。第二次世界大戦前の日本の京都を舞台に、9歳で身売りされ芸者として生きた1人の女性の波乱の人生を描いた物語である。
日本語版は文藝春秋より発行。訳は小川高義。
映画化され、2005年に公開された(邦題は『SAYURI』)。監督はロブ・マーシャル、主演はチャン・ツィイー。
』
つい調べたくなるという性癖がある。
つまり「にごり酒とはなんぞや」である。
『
にごり酒とは何ですか?
清酒は、醪を酒袋などに入れて圧力をかけて搾り、酒粕と分けることで造ります。
目が細かい綿や化学繊維等の酒袋を使いますと、酒中のおり※は少なくなります。
逆に、目の粗い袋やザル等を使いますと、酒中のおり等は多くなります。
にごり酒は、目の粗い袋やザル等で漉すことで、おり等を多く残しにごらせたお酒です。
にごり酒は、火入れを行わないことが多く、酒質が変わりやすいため賞味期限が短くなります。
一方、にごり酒を火入殺菌することで、賞味期限を長くした製品もあります。
※
おりとは、醪中にある原料米、米麹やその分解物、酵母のことです。
』
『
日本酒度-11
にごり酒ってな~に?発酵させただけで、糟を漉していない白くにごった酒のこと、つまりもろみをろ過し、クリアな清酒と酒粕に分けるとき、目の粗い網、布などでろ過し、白濁した清酒を製品にしたものを一般的に『にごり酒』と言われています。
韓国のマッコルリのように、アジアの中には同じような白濁酒があり、日本の『にごり酒』のルーツと考えられています。
日本国内には、神事、祭礼に使う濁酒を使っている神社も多くあります。
『さゆり』は米と米こうじ、水だけで丁寧に醸した『純米にごり酒』です。
爽やかな甘味とすっきりした後味が特徴の、きれいなピンクのボトルも好評の人
』
『
白鶴 さゆり 純米にごり酒(300ml)
価格:500円(税込)
米と米こうじ、水だけで丁寧に醸した「純米にごり酒」です。
爽やかな甘みとすっきりとした後味が特長です。
にごり酒独特の甘い味わいは、女性にも大人気。
ラベルもとってもかわいらしいお酒です。
』
次は『純米酒一品』なのだが。
レストランでこの瓶のラベルを見ていた。
どこのお酒なのだろうか、と。
拡大してみる。
一番下の欄に『IBARAKI, JAPAN』とある。
「IBARAKI」とはどこだ?
ということで、考えこんでしまったのである。
これ茨城のことである。
つまり茨城県産の純米酒である。
私は小さい時から「茨城」を「いばらぎ」と読んでいた。
しかし、これ「いばらき 」が正しいという。
茨城の方に申し訳ないが、今日たった今「IBARAKI」を検索していて初めて知った。
『
茨城はいつから「いばらき」になったのか!?
ちなみに、大阪府の茨木市も「いばらき」が正解。
あれ? 昔、「茨城は『いばらき』、大阪の茨木は『いばらぎ』」と聞いた気がしたのになぁ…。
勘違いだったようです。
茨城県=いばらきけん。
「ぎ」でなく「き」ということは、ほとんどの人が知っている。
にもかかわらず、身のまわりには「いばらぎ」という人がけっこういるし、アナウンサーでもいまだに「いばらぎ」と読む人がいたりする。
自分なぞは正確に「いばらきけん」といおうと意識しすぎるあまり、「き」だけデカイ声になっちゃったりもする。
「き」で合ってるはずなのに、不自然。偏屈にすら、思われかねない。
もしかして、秋葉原が「あきばはら→あきはばら」になったり、山手線が「やまてせん→やまのてせん」になったように、茨城もかつては「いばらぎ」だった歴史があったりしないか。
茨城県庁・広報広聴課に聞いたところ、
「茨城が『いばらぎ』から『いばらき』に変わったということはありませんね。
廃藩置県のときから『いばらき』です」
という。
ええー。じゃ、なんで「いばらぎ」と言う人がこんなに多いのか、と聞くと
「茨城の独特のお国訛りのせいですね。
茨城は、字幕が必要なほどの訛りではないですが、イントネーションが尻上がりになり、濁る言葉が多いんです。
代表的な方言は『ごじゃっぺ』(てきとう)とかですね」。
また、『いばらぎじゃなくていばらき』の著者で、茨城王の青木智也さんは言う。
「茨城弁の発音は、か行、た行が濁音になる特徴があるんです。
それで、茨城県内の人は自分では『き』と言っているつもりなのに、他県の人には『ぎ』と言ってるように聞こえて、『いばらぎ』だと思われるようになったんですよ。
ただ、最近では、県外から来る人、移動などがあったりしてあいまいになり、
県内でも『いばらぎ』と思ってる人はいます 」
ところで、「か行」「た行」は言葉の頭にくる場合は濁らず、間に来る場合だけ濁る。
たとえば「わかんない→わがんない(わがんねー)」のようになるとか。
「茨城」は、昔から「いばらき」が正解。
それでも、みんなに「いばらぎ」と言われるたび、どんな気持ちになるのか。
「いちいち訂正はしませんが、心の中で『ぎ、じゃなくて、き、なんだけどなぁ…』と思います。
県庁では、みんな暗黙の了解できちんと『き』と言ってます。
せめて県の職員からでも『いばらき』と言おうという意識はみんな持っていますね」
(茨城県庁・広報広聴課)
』
だそうである。
さて、お酒の話に戻る。
『
一品 純米酒
(茨城県:吉久保酒造)
良質な原料米の米と米麹のみを使用した
円熟味豊かな本格酒
「あえて香りは控えめ!」
■原材料名 米・米麹
■原料米 玉栄
■精米歩合 60%
■日本酒度 +4
■アルコール 15.0~16.0度未満
』
『yuzu』のメニューを特大の大きさで載せておきます。
【にこたま】
【注】. ちなみに「
二子玉川 」は「
ふた こ たまがわ」であって「
ふた ご たまがわ」ではないそうです。
私はずっと「
ふたご たまがわ」と呼んでいました。
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おまけ
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● 『レストラン ゆず』
そういうタイトルの歌があるようです。
ちなみに検索してみると『ゆず』『柚子』『yuzu』といった名前のレストランは世界のあちこちにあります。
まさかすべてチェーン店ということでもないでしょう。
響きがいいのでしょうか。
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