2015年7月14日火曜日

黄身が2つ:吉と出るか、凶と出るか、『にこたま』

_

● オーストラリア産二つ目タマゴ:カラは普通の大きさである

 お汁にタマゴをとじて入れるつもりで割ったら、何と黄身が2つあった。
 ここで出会ったのは初めてのことである。
 引っ越して来る前、日本では2度ほど出会った。
 初めてのときは驚愕した。
 この時はタマゴ自身が大きく、何か得したような感じでカラを割ったら身が2つであった。
 その後、大きなタマゴを見るたびに、もしかしたらまた身が2ツかも、と期待したがそうは問屋がおろしてはくれない。
 それでも2回目はあった。

 ここに引っ越してきて二十余年にして、初めて「オーストラリア産二つ目タマゴ」に出会った。
 ただ、日本のものと違うのはカラが普通の大きさだということである。
 其の結果、黄身が小さい。
 日本では黄身が大きく、ためにカラも大きい。
 「処変われば品変わる」
というわけである。
 まあ、そんな大層なことでもないのであろうが。
 
 いつもならといでお汁にかける。
 しかし、それでは何かもったいない。
 そのまま目玉にしてお汁に入れた。
 白身はタンパク質なのですぐに固形化する。
 黄身は固まらない。
 そのまま、つまり目玉のままつるりと飲んでしまった。
 さて、いいことはあるのかな。
 それとも不吉の信号かな。
 調べてみた。

『
【Wikipedia より】

二黄卵
鶏卵を割った際に、まれに卵黄が2つ入っていることがある。
このような鶏卵を二黄卵(「におうらん」、俗に言う双子卵または「にこたま」)と言い、そのほとんどは産卵開始後間もない若鶏の産んだ卵である。
産卵開始直後で排卵のリズムが一定しない時期に複数の卵黄が連続して排卵されることによって起こるが、鶏のごく普通な生理現象であり薬物投与等の人為的方法で作り出されることはない。
外見が普通の卵よりも細長く全体的に尖り、大きさや重さが飛び抜けているため、産卵開始後間もない若鶏しかいない養鶏場であれば比較的簡単に見分けられる。
味的にはまったく変わらないが、ごく一部の人は気持ち悪がるかもしれないという理由で出荷前に取り除かれていたが、1998年頃から、後述の二黄卵多発鶏種により生産し選別されたものが流通している。

前述「#鶏卵のサイズ」のとおり、スーパーマーケット等でパック詰めで販売される鶏卵は重量で選別されている。
このため、若鶏しかいない農場から出荷された鶏卵のうち重いものばかりが選ばれると「パックの大半が双子」などということにもなりうる。

工業製品に喩えると「規格外の不良品」になるため、品評会でも確認され次第失格となる。
しかし食品として何ら不都合な点はなく、むしろその珍しさ(1羽の鶏が産卵を開始してから廃鶏として淘汰されるまでに二黄卵を産む確率は僅か1 - 2%といわれている)から縁起物として、農産物の直売や通販などでは付加価値も付く。広島の有名お好み焼き店には、お好み焼きの表面に載せる卵に二黄卵を使用している店がある(「外れ」もたまにある)。
[要出典]ただし有精卵であっても、2つの胚が発育スペースを奪い合う形となることで双方とも発育の途中で死んでしまい、普通なら孵化することはない。

中国吉林省遼源市でも2007年11月に小さな卵が入った鶏卵が発見された。
この鶏卵は普通のものより一回り大きく、中に小さな卵と小さな卵黄が入っていた。

2007年3月中国の青島華陽路のレストランで卵黄の6つ入った卵が発見された[8]
』

 ということは100個のタマゴに1つは二黄卵ということになる。
 ということは「珍しい」というほどのものではない、ということにもなる。
 そんなに緩い確率なら頻繁に出会っていいはずである。
 しかし、商品化するとき重量選別ではねられてしまうため、市場にはめったに出回らない、ということのようである。

 今回のは「12個700g」のパックに入っていたもので、やはり身が小さかったせいで選別を偶然通り抜けたのであろう。
 どうも二黄卵ではなく、選別をくぐり抜けた、ということの方に価値がありそうである。





  そういえばこのところ冷え込みが厳しく、
 内陸部では雪が降っている
という。
 ニュースでその話題でいろいろやっている。

=======
 3日後
=======
 また「ニコタマ」が出てきた。
 と言っても、先日のダースパックの最後のタマゴになる。



 つまり、12個のうちの2個がニコタマだったということになる。
 ちなみに、こちらはまだ「12:ダース」というのが一般計算に入っている。
 日本では十進法に完全に切り替わって「10」個単位である。

 そういえば昔学生の頃、酒屋でアルバイトしていた時がある。
 其の頃はまだ木の箱でビールは「4×6」の24瓶がだった。
 これが重くて重くて、辛かった。
 ビールの運搬は重労働であった。
 しならくして、木の箱はなくなりすべてプラスチックケースになった。
 このとき十進法となり、「4×5」の20瓶となった。
 いまだに12進法が使われているのは時間の世界で、これはなくならないだろう。
 
 なを、スーパーマーケットで買い物をすると、30ドル以上ならその領収書にバーコードが入っている。
 それをもってガソリンスタンドへいおくと、リッターあたり「4セント」のデスカウンがある。
 これ、12進法のなごり。
 実に計算しにくい。
 日本なら「5円」だろう。
 仮に20リッターいれると100円安くなる。
 これを「4円」で計算すると80円になる
 23,24リッターといったところだと、表示された金額からそれを引くというややこしい、チェックが入ってくる。
 中途半端なガソリン量だと、とたんに難しくなる
 このへんの消費者に対するちょっとした心遣いがこの国にはない。




【にこたま】



=========
 おまけ
=========
 『にこたまのうた』を探したがなかった。
 それなら「めだまやきのうた」はどうだろう?
 2つ出てきました。
 そのうちの一つを。

● めだまやきのうた★ハウスMIX フルーチェVer.[オリジナル]




_