
カミさんがエントリーした。
種目は『10km ラン』。
タイムは1時間8分ほど。
初めてのミニ・マラソンである。
感想は「気持ちよかった」。
これに味をしめたのか、来年も走るという。
ということは私も付き合わされるということになる。
私にはキャリアがある。
そして数年前に年齢を理由に引退している。
カミさんの付き合いで、しかたなく走ることになるが、
『イヤイヤ走る「にこたまジョギング」』
と言ったところになる。
そして今日はカミさんの初練習日。
といっても本番はまだ1年も先の話である。
だいたい練習というのは直前2カ月くらいから集中的にやるのがいい。
今やっても、効果はない。
本当は先週の水曜日を予定していたのだが、どうも朝方の天気が悪く、ずらしにずらして今日の日曜日にになってしまった。
でもやはり、今日も朝方の天気はよくない。
もしかしたら雨か、と思わせる。
まあ出かけてみようと出発した。
車を降りるとポツンポツンと雨粒が落ちている。
どうするか?
せっかくきたのだから、とりあえず走ってみよう、ということになった。
付き合うといっても、私とカミさんは別々に走る。
距離とスピードがまるで違うのでしかたがない。
カミさんは9キロ。
私は15キロ。
このコース12kmなので最低でも12キロになる。
15kmで目標は100分で走ること、である。
そんなところが今の私の年齢相応の実力である。
さて、走りだしたのだが。
1キロは7分20秒。
まあ、誰でも走れるタイム。
これで走れなかったらジョギングはやめて歩いたほうがいい。
この後なのだが、雨が強く落ちてきた。
ウオーカー達は雨宿りへ避難する。
と言ってもさほどのものではない。
道路も濡れない程度。
私は、かっこよく雨の中を突っ走る。
この雨がどれほど続き、降り止まない状態になるのか?である。
もし、ダメになったらその時は中止して帰ろう、と思う。
よって、行かれるところまでは行こう、と腹に決める。
しばらく降られたが、雨は次第にやんできた。
また、その後は雨粒は一度も落ちてこなかった。
さて後で聞いたカミさんの事だが、雨宿りをして、雨が上がって、折角出てきたのにこのままでは申し訳ないと再び走りはじめたという。
だが、どうにも気分が削がれて、走り続けることができなくなったという。
よって、以降は走ったり歩いたりの9キロになったらしい。
歩きの入ったジョギングはカウントしない
というルールなので、今日の練習成果はゼロということになる。
走って止まってまた走ってはカウントできる。
例えば、水を飲むとか、お手洗いへいくとか、雨宿りするとかいろいろアクシデントはあるが、そこで止まって、同じ位置から再び走ればカウント対象になる。
しかし歩いたら、リタイヤしたものとみなされる、ということになっている。
そんなわけで、3週間ぶりのカミさんのランニング再開ジョギングは失格ということになった。
私のほうは順調に雨のやんだ歩道を走り抜ける。
5kmは「34分10秒」。
10秒のオーバーである。
3週間ぶりで少々体が慣れないのか左大腿部が張ってくる。
でも問題ない。
走っているうちに直ってきた。
10kmを通過。
スプリットは「33分15秒」
トータルで「25秒」遅れである。
これを取り戻すにはラストの5kmを「32分半」で走らねばならない。
3週間前ならどうということもなかったのだが。
ラスト3キロでスピードアップを図るのだが、まるでスピードが上がらない。
足も体も動いているのだが、スピードが出ない。
ラストスパートでがむしゃらに走ろうと思ったのだが、それもうまくいかない。
いわゆるスタミナ切れというやつか。
この5kmは「32分45秒」である。
15kmのタイムは「1時間40分10秒」で、目標より10秒オーバーになってしまった。
3週間ぶりというのはそんなものなのかもしれない。
おそらく、これで体が慣れたので次は楽に100分を切れるだろう。
【15km 1時間40分10秒 6:41/km】
5km 34:10 34:10
10km 33:15 1:07:25
15km 32:45 1:40:10
帰ってきて風呂に入ったのだが、体を洗っているうちに左のフクラハギが攣ってしまった。
湯船に入って「ウイー!」と足を伸ばせば時に攣ることもある。
しかし、体を洗っていて攣るとは、なんとしたことか。
体が鈍っている。
【にこたま】
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