2015年10月17日土曜日

プリンターを買い換える:Epson WorkFprce WF-2660

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● プリンター99ドル、今なら85ドル お得だよ!


● こちらは149ドル

 プリンターを買い換えた。
 先日、サウスポートの「Office Work」へ行って新しいプリンターを買った。
 「Office Work」というのはウールワース系のオーストラリアで最も大きな文房具チェーン店である。
 ここになかったら、他の店へいっても見つけることはできない。
 大きなショッピングセンターにはほぼ出店している。

 インクジェット式プリンターはよく動かなくなった。
 初めはキャノンの安いヤツ。
 あっという間に壊れた。
 次にキャノンのオフィス用のヤツ。
 300ドルはしたはずである。
 保証期間が切れたら即壊れた。
 保証期間が切れて即壊れたものにサムスンのデイスプレイがある。
 以降、キャノンとサムスンの器具は買わないことにしている。
  100ドルくらいならしかたがないが、300ドル以上も出して、保証期限がきれるとすぐに壊れるというのはなにか作為があるように感じられる。
 意図的にその程度の部品しか使っていないようなシステムで製造されているような気がしてならないのだ。
 サムスンのデイスプレイは400ドル以上した。

 ちなみに、今のデイスプレイはエーサーのモニター。
 100ドルだった。
 壊れたら捨てるつもりでいる。
 普通なら400ドルはするが、何しろ14インチデイスプレイなのですこぶる小さい。
 よって安い。
 でもノート型パソコンのそれよりは大きいので支障はない。

 キャノンの後にはエプソンのプリンターを買った。
 150ドルほどのホーム用のもの。
 これもすぐに壊れた。
 保証期間内だったの交換してもらった。
 このときはお金を積み増しして、320ドルだったかのオフィス用に交換した。
 これが昨日まで使っていたもの。
 これは、壊れなかった。
 インクジェット式で最後まで動いたのはこれが初めてのことである。
 
 昔はエプソンのリボン式を使っていた。
 二十数年もまえのことで、日本からもってきたものである。
 当時で8万円くらいした。
 リボン式だから黒のみで、印字のみ、つまりテキスト専用で、言い換えるとワープロ用であった。
 色が薄くなるとリボンを買いにいき、手を真っ黒にしてリボンの交換をした。
 時々、カートリッジタイプのものも買った。
 たまにカートリッジの型番を間違えてしまい、プリンターに納まらない時があったりした。
 プラスチックのカートリッジにカッターナイフを入れて合うように削って細工したりして使った。
 ハードタイプのプリンターならこういうこともできるが、ソフトでコントロールされている今般のものは、修理の手がでない。
 リボンタイプはウインドウズの普及とともに終わった。

 最後のプリンターは壊れなかったが、インク代が高くなりすぎた。
 どうも古きなるにしたがって、文字がかすれるようになる。
 たまにプリントするだけなので、ヘッドにインクが固まってしまうようなのである。
 そのときはヘッドクリーニングをしてやることになるのだが、これを2,3回やるとあっという間にインクが空になってしまう。
 なにしろインク代は高い。
 その量を比較するとシャネルの5番より高い、と言われている。
 よって、打ち出しは控えてまとめてやるようになった。
 
 そのうち、スキャナーの能力が不具合になってきた。
 ハレーションを起こすのである。
 部分的に光ってスキャンすることになった。
 プリンターはマルチ機能をもっている。
 プリンター、コピー、ファックス、スキャナーである。
 ファックスはインターネットで書類を転送するのでまったく使わない。
 使う順に並べると、スキャナー、プリンター、コピーである。
 昔はコピーして紙保存していたものが、今はスキャナーでメモリー保存に変わっている。
 その分使用が増えている。
 そのスキャナー機能が低下したので、やっと買い換えようと思ったわけである。

 オフィスワークへプリンターを買いにいった。
 内外のいろいろなプリンターが並べられている。
 日本製はエプソン、キャノン、そしてブラザー。
 私の年齢ではブラザーはミシンのメーカーとして記憶しているが、ホームミシンの市場が飽和し、その後レデイメード服が全盛になるとミシンの需要は低落一方になった。
 ブラザーもその中の一社である。
 そして生き残りをかけて開拓したのがプリンター部門のようである。

 通路に山済みされているのがエプソンのプリンター。
 100ドル以下のホームタイプと、150ドルのオフィスタイプである。
 稿頭の写真である。
 数年前は150ドルであったのがホームタイプ、300ドル以上がオフィスタイプであった。
 オフィスタイプは半値になっている。
 ホームタイプは2/3である。
 使用されているインクカートリッジはウールワースで買える。
 調べてみたら16ドル。
 インクは、黒、マゼンダ、シアン、イエローの4種のカートリッジを使うのでトータルではインク代は64ドルになる。
 ホームタイプで100ドルとすると、その中に64ドルのインクが入っていることになる。
 ということは、プリンター本体は36ドルしかならない。
 機能はマルチでプリンター、コピー、スキャナー、ファックスとちゃんと揃っているから、果たしてこれでハードの元がとれるのかと不安になってしまう。
 プリンター業界とはどうもプリンターを原価で提供して、インクで商売する『インク屋』のようである。

 100ドルのホームタイプは買わない。
 過去にキャノンもエプソンも共に買ってすぐに動かなくなったという苦い経験を持つ。
 オフィスタイプを買う。
 前回と比べて半値である。
 まったく安くなったのだと思う。
 この値段だと1年もてば文句が言えなくなる。
 2年もったらチャラ。
 3年もったらおつりがくる勘定になる。
 149ドルで保証をつけずに買う。
 といっても1年の保証はついてくるが。

 
 
 家に帰って開けてみる。
 新旧の大きさを比べてみる。
 下の写真だが、左が旧、右が新しいもの。
 ひと回り以上小ぶりにできている。
 コンパクト化されtれいるといえる。



 旧のものはプリンターの後ろに引き出し方ラックがあってそこから紙を供給するようになっている。
 「後ろれ、前出し」「上入れ、下出し」というノーマル形式になる。
 


 新しいものは本体の下にペーパーボックスがあってそこに紙を入れておけばいいようになっている。
 印刷物は前に出手くるから、「前入れ、前出し」「下入れ、上出し」というメカ的に非常に複雑な形式になる。
 紙は下から入り、プリンター内で360度反転して、向きを変えて上へ押し出される。
 そして印刷が行われて、手前に出てくる。
 
 
 
 テスト印刷してみて感じたのは2つある。
 まず旧来のものは最初に紙を取り込むとき、ばかでかい音がした。
 「ガガガガー」。
 印刷すると機械が壊れるのではないかと肝が縮み上がったほどである。
 精神衛生上よくなかった。
 しかし、新しいのははるかに複雑な紙処理をしているはずなのにほとんど音がしない。
 2つ目はなにしろ印刷のスピードが速いということ。
 ということは、速度に見合うようにインク量は多くなり、さらには目詰まりしやすい、ことになるかもしれないと一瞬思ったりした。
 このことは使い込んでみないと分からない。
 ただ、インクを食いそうだというのは肌で感じる。
 
 
 ● 全部を引き出してみたところ



● 表示が液晶画面になっている

 なを、下でみるようにこれにはパソコンと結ぶケーブルがついていない。
 付属としてついてくるケーブルは電源ケーブル1本のみである。
 どうなっているのだろう。
 旧プリンターのケーブルがあるのでそれを転用したので問題ないが、一体このところはどうなっているのだろう。




【後日 2015/10/25】
 使ってみた感想。
 使い勝手は実にいい。
 旧来のものとはまるで違う。
 十分溜まっていた書類を印刷実行したので、合っというの間にインクがなくなった。
 ウールワースでを買ってきて交換した。
 ちなみに1本16ドルであったが、運良く2本で25ドルというバーゲンにあたったので4本買ってしまった。
 前のものはこのインク交換が実に複雑怪奇であり、交換場所にカートリッジを移動させるのに時間がかかった。
 だからインク交換は大嫌いであった。
 それも忘れないように、手順を記帳してそれにそってやっているのにだ。
 思ったようにはなかなか動いてくれない。
 ああでもないこうでもないと悪戦苦闘であった。
 
 今回はあっという間にできた。
 手順をメモ書きする必要はまったくない。
 だいたい昔から、取説の文章は実に分かりにくい。
 製造関係者の目線で書いてあるからだ。
 昔は、たまに「これ日本語か」というのに会うこともあった。
 「こんなことぐらいは分かっているだろう」
といった態度なのである。
 パナソニックのLumixカメラの取説もそうだった。
 1台目のはひどかった。
 自分がやりたいところにどうやって行けばいいのか、それが実に迷路のような感じであった。
 「ええー、めんどくせい、また明日だ!」
てなこともあった。
 しかし、最新の取説は実にシンプルで、始めてカメラを操作するシロウト目線で解説してある。
 メーカーもそのあたりも分かってきたのだろう。
 このプリンターもそうだ。
 液晶画面を適当に操作していくうちに辿り着けるようになっている。
 そんなこんなでいまのところ、このプリンターには満足している。
 まあ、問題はインク代だろう。
 これはしばらく使い込んでみないとわからない。

【さらに後日 2015/12/06】
  クリスマスセールに入ったので、出かけていった。
 デイックスミスに行った。
 何と、「Epson WorkFprce WF-2660」が126ドルで廉売していた。
 50日ほどで23ドルも値が落ちた。





【おまけ 2015/10/18】
 別に私はエプソンの回し者ではない。
 だが、タイミング的にこの稿を書きはじめ書き終わっていない翌日に「東洋経済オンライン」を読んでいてエプソンの記事を見てしまったのわけである。
 しかたがない、載せておこうと思ったのである。
『
東洋経済オンライン 2015/10/18
http://toyokeizai.net/articles/-/87250

新たな顧客価値の提供を目指して「究めて極める」
セイコーエプソン



1993年、現社長の碓井稔がリーダーとなって推進した全社プロジェクトが、革新的インクジェットプリンターを世に送り出した。
「MJ-500」だ。現在も同社が誇る先進の独創の技術「マイクロピエゾプリントヘッド」を搭載した、エポックメイキング機種である。
その後、ヒット商品を次々と生み出したエプソンが、パーソナルプリンター市場のメインプレーヤーとなったのは周知の通り。
そして今、さらに技術を進化させたエプソンは、ビジネスプリンター市場も変革しようとしている。

■ブランド制定から40年 さらなる価値の創造へ

 今年6月、セイコーエプソンは1975年のエプソンブランド制定から40周年を迎えた。
 その技術の源泉は、ウォッチの開発・製造会社として創業以来培われてきた、
 省エネルギー、小型化、高精度を実現する「省・小・精の技術」
である。

 「エプソンというブランドは、ウォッチ専門だった当社が情報関連分野での飛躍を目指し、新たな価値を創り出そうという想いを込めて生まれたブランドです。
 40周年を迎えた今、私たちはさらに多くの人に、感動と喜びをお届けできる価値を創り出していきたいと想いを強くしています」そう碓井社長は語る。

 碓井社長の就任は2008年。
 当時エプソンは、コンシューマー向けプリンターと携帯電話用のデバイス事業を会社の両輪としていたが、デバイス関連の収益低下に円高なども重なり業績は低迷していた。
 しかし、その後制定した長期ビジョン「SE15」と「中期経営計画」に基づく構造改革、事業基盤の再構築を行い、既存事業領域の転換と新規事業領域の開拓に取り組んだ。
 「デバイス事業の譲渡や一部事業の縮小など、長期ビジョンのシナリオに沿って取り組みを推進し、その仕込みの期間が09~11年度とあって、12年度からその成果が着実に表れてきたわけです」



 13年度から業績は急回復し、14年度には事業利益、当期利益とも過去最高益を更新した。

■独創のテクノロジーで四つの領域に挑む

 エプソンでは今、革新的なコア技術を有する四つの領域で挑戦を続けている。
 一つ目は「プリンティング」領域。
 独自のマイクロピエゾ技術を核に、ホーム、オフィス向けに加え、商業・産業分野のデジタル印刷や新興国のニーズに応える製品開発とビジネスモデルの革新を進める。
 二つ目は「ビジュアルコミュニケーション」領域。
 独自のマイクロディスプレイ技術による多彩なプロジェクターはもちろん、スマートグラスに代表される新たなコミュニケーションツールも展開している。
 三つ目の「生活の質向上」領域では、
 高精度のセンシング技術により生体情報や建造物など多様なモニタリングが行え、人々の健康や安全への貢献を目指す。
 そして四つ目が「ものづくり革新」領域。
 これは、独自のロボティクス技術により、生産現場の自動化を進めることで、ものづくりのあり方に革新をもたらすものだ。



 なかでも注目されるのが、革新的プリント技術によって業務用やオフィス・ビジネスのカテゴリーでも注目を集めるプリンティング領域だ。

 家庭用プリンターのイメージが強いエプソンだが、各種フィルムや布地、サイネージ、ラベルなど商業・産業領域で多種多様なプリントを実現している。
 そのなかには、ファッションデザイナー、山本寛斎のアパレルなど、プリントアウト自体が売り物になってビジネスが成り立つものもある。


●サイン&ディスプレイ、印刷プルーフ、CAD、アパレル、写真、ファインアートなど、用途に合わせて幅広いラインアップを展開する大判プリンター

 そして、そのベースにあるのがエプソンならではのインクジェット技術である。
 碓井社長は、
 「最新のインクジェットは、非常にノズルの密度が高くなってどんどん高速になり、
 なおかつインクの選択の自由度が高く発色にも優れます。
 ビジネス用途において、従来のインクジェットとは全く違った使用感を持っていただけるのではないかと思います」
と自信をうかがわせる。


■ビジネスプリンターの定番をインクジェットへ


●PrecisionCoreテクノロジーにより、同一のプリントチップで産業印刷機用からビジネス用まで、多様なプリントヘッドの構成が可能

 碓井社長は言う。「エプソンが培ってきたインクジェットにフォーカスし、
 一番核となる『マイクロピエゾ』技術の研究開発を加速させて生み出したのが
 最新のプリントチップ『PrecisionCore』(プレシジョンコア)
です。
 これにより、ビジネス領域で展開する高速・高画質のプリントが、レーザープリンターに比べ約2分の1ほどの印刷コストで可能になります」と。

 しかも「PrecisionCore」技術は、1秒間に5万発のインクを吐出でき、
 ラインヘッドとして使えば、1分間に45㍍を超える印刷スピードが実現できるポテンシャルを持っているのだ。

 こうした高速・高画質・高耐久性・高信頼性を実現する「PrecisionCore」は、同 一のプリントチップで幅広いプリントヘッドの構成が可能という優れた特徴を持っている。
 このため、さまざまなビジネスユースに対応できる優位性があり、碓井社長は「BtoBを進める上でも機動的に商品ラインアップを充実させることができます」と話す。


●A4プリンターからA3複合機まで、ビジネスのニーズに合わせて最適なサービスが選べる「スマートチャージ」

 エプソンでは、
★.導入コスト0(ゼロ)、
 月々5,000円~(税別)でビジネスインクジェットプリンター、インク、保守サービスが定額課金方式で利用できる新サービス「スマートチャージ」もスタートさせている。
 「お客様には、安心、便利にインクジェットの高品質を実感いただけるようになってきています」

 家庭用プリンターから飛躍的な進化を遂げ、まったく別次元の商品となったエプソンのビジネス向けインクジェットプリンター。
 まさにそれは、「新たなお客様価値を提供する」という想いの集大成でもある。

■顧客ニーズに向き合い感動と価値を創り出す

 エプソンブランドは、グローバルタグライン「Exceed Your Vision」を掲げている。
 碓井社長は、
 「それは、誰もが常識と思っているものを超えて、感動や価値を創り出すということです」
と明快に解説する。
 そのためには、顧客が望んでいることと真摯に向き合い、常識をはるかに超えた価値を創り出していかなければならないという。

 まさに「創造と挑戦」であり、自らターゲットを定めて超えていき、そこで創り上げたものが真の意味での創造物だということだ。
 エプソンが誇るプリンターの革新的技術「マイクロピエゾ技術」も、「創造と挑戦」から生まれ、この技術なしには実現できない印刷カテゴリーすらあると話す。


●技術の粋を「極める」ことで実現した、ビジネスプリンター用ヘッド

 碓井社長は、「究めて極める」という言葉をよく使う。
 その本質を伺うと、
 「会社が存続し発展するためには、世の中の人に支持され、なくてはならない会社だと認めてもらうことが必要です。
 そのためには、自らの強みであるエプソンでしかできないものにフォーカスし『究め』なければなりません。
 それは、省エネルギー、小型化、高精度を実現する『省・小・精』に代表される技術基盤であり、そこに皆の力を結集して徹底的に『極め』、やりきらなければならないのです。
 『究めて極める』を合わせれば『究極』になりますが、そこまでやりきることで、今までにない期待以上の価値をお客様に提供し、エプソンという会社はなくてはならないと言っていただけるようになるのだと思います」
と答えが返ってきた。

■長期ビジョンを達成し次のステージを目指す

 エプソンは今年、長期ビジョン「SE15」の最終年度を迎えた。
 碓井社長は、四つの事業領域の推進に向け、さらに「極めていく」ことになると話す。

 「特に『プリンティング』領域は、インクジェットの核である、『マイクロピエゾ技術』で、ビジネスや産業のカテゴリーを変えます。
 原理的にそのポテンシャルがあります。
 常にお客様に感動を呼び起こせる商品やサービスを継続的に送り出して、新たなイメージにしていきたいと思います」

 エプソンブランドは、ウォッチからプリンターという新たな情報関連機器で飛躍を遂げた。
 そして40周年を機に、事業セグメントの展開を広げながら、新たなカテゴリーでも感動を生む会社へと、もう一段の飛躍を遂げようとしている。
』





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